「楓」の映画化が決まったり、「灯を護る」がTVアニメの主題歌に決まったりして、スピッツ大好き民の私は日々1人でやんややんやしておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
そんな中このお題を見つけてふと思い返すと、自分の人生のいろんな局面で、スピッツの音楽がお守りのように寄り添ってくれていたなと気づきました。
その当時に思いを馳せながら、つらつら書いてみることにします。
①テクテク
②若葉
開幕2曲まとめてなのは申し訳ない。
この曲たちを延々と聞くことになったのは、当時大好きだったゲーム実況動画投稿者さんが実質的な活動終了を発表した時でした。
その実況者さんのファンアートをたくさん描いて、画力が上がったり仲良しさんに巡り会えたり、ある種のライフワークになっていたものですから、それはもう寂しくて寂しくて。
当たりまえと思ってたら 壊れてく
ずっと続くんだと 思い込んでいたけど
指のすき間から こぼれていった
こんな歌詞たちがチクリと胸を刺しながら、それでも聞かずにはいられませんでした。
心が求めてたんでしょうね。変に元気づけるでもなく、このとめどない寂しさをただ肯定してほしかった。この曲たちのおかげで、自分比ショックからの立ち直りは多少早かった気がしないでもありません。
しばらく聞いてなかったはずなのに、その時唐突に記憶の奥底から頭をもたげてきた。本当に不思議です。
③ルキンフォー
前述の2曲の頃からちょっと経ったぐらいでしょうか。
無理やり働いていた前の職場でメンタルに限界が来はじめて、転職を決意。でも内心、社会一般に想定されるキャリア一直線の人生じゃなくなることが不安で不安で仕方ありませんでした。
そんな時に聞いたのがこの曲で
ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ
誰にもまねできないような
2番のこのフレーズに救われたものです。
外れた道と思っていたことも、多くの場合はそんなに恥ずかしいことじゃない、と勇気をもらいました。今は転職して本当によかったと思うし、新しいことに挑むのが怖くなくなりました。
④春の歌
前職での勤務最終日をやり遂げた帰りの車の中で、くり返し聞きました。
退職、すなわち新しい道が拓けていく。
心を満たしていたのは不安よりも勇気と希望のイメージでした。
長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていった
実はまだ始まったとこだった
平気な顔でかなり無理してたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと
朝の光にさらされていく
なんだか仕事・働く場面と密接に関係していることが多いですね。
こんなこと書くとお題から外れるかもしれないのですが、特別しんどいわけじゃなくても通勤のお供にスピッツのアルバムをかけることが多いんですよ私。
⑤僕はきっと旅に出る
この曲については過去にこのブログでも詳しく書いたので、併せて読んでいただけるといいかなと思うのですが
コロナ禍ステイホームで疲れ気味な心に寄り添ってくれた曲です。
この曲が生まれた時期の背景にある物事が、時を越えてコロナ禍ごろの自分にも絶妙に重なって感じられました。
あの時の私。今の私は君が願ってやまなかった未来をちゃんと掴めているかい?
来年もたくさんの素晴らしい音楽や作品に触れていきたいものです。
年内の更新はこれで最後になりそうです。
今年も読んでくださり、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。











