前回の記事を書いたあとすぐ、ぐらいのタイミングだったかもしれないな…。
今月からNHK「みんなのうた」にて、谷山浩子さんの新曲『きみがいるから』が放送はじまりました!
いや~~、谷山浩子さん大好きになったきっかけが「みんなのうた」だったのでこれは本当に嬉しいですね(^^♪ 『まっくら森の歌』は至高の名曲。
今回で9曲め(本人歌唱は7曲め)の参加という谷山さん。
きみがいるから わたし今日も生きてる
谷山さんがこんな歌詞を捧げたのは、なんと自分の身体。骨とか内臓とか血管とか、あとは多分脳みそとか筋肉とか色々その辺。
本当に、普段きれいさっぱり忘れてるけどマジで本当にそうなんですよね。骨がちょっと折れただけでも痛くてまともに動けないし、内臓や血管が機能しなくなったら言葉通りに生きていられない。
人類の全パーツが「やっと自分たちに感謝する歌がこの世に生まれたぞ~!\ワ~イワ~イ/」って喜んでると思います(笑)
というジョークもかましつつ。
しかしあることを知った時、私は「この曲は生まれるべくして生まれたんだ」と考えるようになりました。
谷山さん、2020年に乳がんであることをオフィシャルサイトで公表されたんですね。
昔と比べれば幾分生きていけるようになったとはいえ、がんというのはまだまだ難しい病気です。
60代半ばになる谷山さん。そういった経験があったからこそ、やはりご自分の身体に思いを馳せることも増えてきて、自然とこういう曲が浮かんだのかもしれません。
谷山さん、編曲の栗原正巳さん、可愛いこまどりアニメを作られた竹内泰人さん、素敵な楽曲を本当にありがとうございます♪
なんか三十路がチラついてる私も、ちゃんと健康に気をつけて生きます(;^ω^)